赤ちゃんがもうすぐ生まれるんだけど、児童手当の金額って一体いくらなの?
児童手当は実際もらってない人からするとなじみがないよね。
こんにちは。ミドルダディ―です。2021年6月に第一子が誕生し、ついに私もパパになりました。
子育て経験はまだまだ少ないですが、こないだ児童手当の手続きをしました。
子育てにかかる様々な費用を計算するとつい将来に不安を感じてしまいますよね。
今回は子育て家庭の強い味方児童手当についてまとめてみました。
児童手当の金額ってどれくらい?【いつまでいくらもらえるのか】
児童手当の金額はずばり児童一人当たり月額1万円か1万5千円です。
年齢に応じて支給額がことなる仕組みとなっています。
3歳未満は一律1万5千円、3歳以上小学校修了前までが1万円(第三子以降は1万5千円)、中学生は一律1万円です。
※「第三子以降」とは高校卒業前までの児童のうち、3番目以降のことです。
高校生は支給の対象外となります。食べ盛りな高校生も対象になるといいですよね。
児童手当の支給時期【いつ支給されるの?】
原則として、毎年2月、6月、10月にそれぞれの前月分までの手当が支給されます。
10月~1月分・・・2月支払い
2月~5月分 ・・・6月支払い
6月~9月分 ・・・10月支払い
児童手当の所得制限【法律改正?】
最近、児童手当の所得制限に関する記事を見かけるけど
そもそも所得制限って何?我が家は当てはまるの?
法律が変わって注目されてたみたいだね。我が家の収入じゃまだまだ当てはまらないよ。
児童手当には所得制限限度額という制度があります。
所得制限限度額以上の所得がある場合は、通常の児童手当は支給されません。
そのかわり特例給付として中学生まで月額一律5,000円が支給されます。
所得制限限度額は前年の収入をベースに計算されます。
受給者の子供の数などにより所得制限限度額は異なりますが、その目安は下表の通りです。
※配偶者の年収が103万円以下の場合の目安です。
なお、2022年10月以降は法律改正に伴い所得額が一定額以上の場合、特例給付も支給されません。
特例給付対象外の目安となる所得額は下表のとおりです。
法改正前も法改正後も共働きの場合は夫婦で所得の高いほうの年収で計算されます。
我が家の計算【児童手当】
計算の条件
世帯年収:夫600万円程度(収入源は給料のみ)、妻103万円以下
子供の想定:2歳差で子供3人
計算結果
一人当たりの年間総額は1万5千円受給時は18万円、1万円受給時は12万円となります。
我が家の場合、3人分合わせると年間最大48万円受給できる年があるようです。
ちなみに全期間で支給される児童手当の総額は690万円です。
いかがでしたか?
思った以上にもらえることに驚きますよね。
ただ、子育てにかかる費用や教育費は想像以上に高いものです。児童手当だけに頼らずしっかりと収支の計画を立てることが大切です。
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